禁酒はアル中になる前に。
禁酒は、絶対にアル中になる前にすべきだ。
アル中になってからでは遅い。
アル中になると、機会飲酒が不可能になり、断酒するか死ぬかの2択になってしまう。
さらに、アル中になるまで飲むと、健康被害も大きく、肝硬変、糖尿病、通風などの病気になってしまう人が多い。
僕は、大酒を飲んでいたが、健康管理に対する意識が強く、飲酒以外の生活習慣がきっちりとできていたので、45歳で禁酒するまで血液検査は完璧、血圧110、65をキープし続けていた。
運動と体重管理は完璧。食事は野菜を中心にビタミンとミネラルのバランスを考えて取っていた。
それと昼からお酒を飲むようなことはしなかった。
昼も夜も飲んでいたら、アル中まっしぐらだと思っていた。
僕からすると、健康診断でガンマに異常値が出たのに、放置して酒を飲み続けるとかありえない。
僕ならその時点で恐怖を感じて、禁酒するはずだ。
僕の場合は、体調の変化や血液の異常がでる前に、飲む量と飲む時間が早くなって来たことに危機感を覚えて、一撃で禁酒に成功した。
僕は意思が強いので、一撃だ。
長年の飲酒により、離脱症状はきつかったし、飲酒欲求もしつこかったが、気合いと根性で一撃で禁酒できた。
自分が本気でやめようと思えば、気合いだけで何とかなる。
そして、今は機会飲酒者として、時々美味しいお酒を楽しむことができている。
たまに飲むお酒は、本当に美味いし、友人と飲んで話すのは、やっぱり楽しいことだ。
アル中になる前に禁酒すれば、機会飲酒が可能なので、お勧めだ。
今の生活はお金がかからないし、快適だし、習慣的飲酒者に戻るようなことは、まず考えられない。
お酒は機会飲酒が最高だと思う。
当然ながら、断酒しようと思えば、できる自信があるが、必要性がないのでしない。