持続可能性。
禁酒も断酒も持続が大切。
いかに生涯にわたって継続していけるかが重要。
死ぬまで断酒を継続できるのなら、それは素晴らしいことだと思う。
禁酒によって、機会飲酒者として、適正な飲酒を生涯にわたって継続できるのも良い。
どちらも継続できるほうで、自分にあっているのを選べば良い。
ダイエットにしても同じ、太らないライフスタイルをいかに生涯にわたって継続できるかが重要。
直ぐにリバウンドしてしまうような方法ではあまり意味がない。
節約生活も同じで、自分が無理なく継続できることが重要。
僕の場合、太るということに関しては、ほぼ無縁。体を動かすのが趣味なので、体の故障を抱えて運動ができなくなるようなことがない限り問題なし。
好きだけ食べる。
機会飲酒に関しても、無理なく継続できているし、すでに日常化している。
節約生活は、禁酒さえ続けば、全く問題ない。
日々の生活でお金を使うのは、食費くらい。食費は酒を飲まなければ、普通に節約できる。
趣味に関しては、あまり節約しないで、それなりに使う。
セミリタイア後の生活費を考えるとこの持続可能性が最も大切。
趣味以外の純粋な生活費は、年間90万円くらいというのが、3年間家計簿をつけて分かってきた。
地元の低山で遊んでいるだけなら、100万円もあれば1年間過ごせる。
しかしそれではセミリタイアする意味が全くない。
趣味にどれだけお金をかけられるか重要。
年に一回の海外登山50万円。
スキー(道具の更新費用含む)20万円。
国内登山(道具の更新費用含む)20万円。
サーフ系の趣味(道具の更新費用含む)20万円。
海外旅行30万円。
合計140万円。
これだけ見ておけば、十分かも。
生活費90万円と合わせると、230万円。
月20万円あれば、かなり遊んで生きていけるという印象。
65歳以降は年金と個人年金で月23万円は終身でOK。たぶん70歳以降はスキーは厳しいはずだし、必要資金も減るだろう。
55歳から65歳までの10年間で2400万円あれば、完全リタイアも可能。
60歳から65歳までは、個人年金800万円あるから、個人年金以外の必要資金は1600万円。
それくらいは、退職金とは別で55歳までに貯まるから、投資はせずに貯蓄して行くだけでも良いのだけど、1500万円まではリートと高配当株を買うつもり。
元本は補償されないが、配当が年60万見込めるから、10年で600万円。
1600万円のうち、600万円は配当で行けるから年間100万円パートで稼ぐだけで良い。
全く仕事しないのもあれなので、これが良いかな。もうちょっとお金が欲しければ、年間240万くらい稼ぐ年を作れば良いし。
結論は、禁酒をすると、節約生活でセミリタイアが現実的になるということ。
禁酒の節約パワーは最強。