機会飲酒で大切なこと
飲んだくれていた人間がしばらくの間がんばって禁酒する。
言うまでもなく、リアルなアル中は断酒か死しか選択肢はないので、ここではアル中一歩手前の予備軍のこと。
禁酒初期の苦しい期間を経て、3ヶ月とか6ヶ月経つ頃には、禁酒生活も板についてくる。
ここで思うのが、機会飲酒できないだろうか?と言うこと。
リアルなアル中でないならば、一度飲んでみて試してみれば良い。
しかし、ここで大切なのは、一度飲んでも次の日からは、元の禁酒生活に戻るということ。
決してズルズルと飲んではいけない。これが一番大事。たまに飲むだけなら全く問題ない。
一度飲んでしまって、止まらなくなり、元の大酒飲みに戻ってしまう人は、リアルアル中なので、もうあきらめなさい。
あなたは一生飲んではいけない人なのです。
ちなみに自分の場合は、禁酒1ヶ月で飲み会に参加して、ガッツリ飲んだ。
しかし、次の日から6ヶ月くらいの禁酒生活をした記憶。
再禁酒するさいは、すんなり禁酒生活に入っていけた。
特に苦しくなったとか死ぬほど飲みたいとかはなかった。
今では機会飲酒が完全に自分に馴染んで、家では飲まないで、機会があれば飲むというスタイルを確立することができた。
機会飲酒ができるのであれば、お酒は美味しいし、楽しいからおすすめだ。