コロナの終息
コロナの終息は、治療薬の開発があれば、一撃で終了。
しかし、HIVでもエボラでもそうだが、そんなに簡単にワクチンや治療薬ができるわけがない。
現実的には、人類の60%が罹患して集団的免疫を獲得するしかないだろう。
今は医療崩壊を起こさないために、自粛して感染を抑えている。
しかし、失われる命を覚悟して、自粛を解除してどんどん感染するほうが良いかもしれないと最近考えている。
経済的損失により失われる物が大き過ぎるのではないかということだ。
自粛を解除してどんどん感染者を増やせば、多くの人命は失われるが、1年くらいでパンデミックは終息するのではないか。
非常に不謹慎だが、統計的に死ぬ確率は高齢者や基礎疾患のある人が高いので、終息後は、年金財政や健康保険財政は劇的に改善されるだろう。
コロナは人間社会のリセットのために発生したものかもしれない。
3年も自粛できないだろうし、個人的に影響はないが、影響を受ける業界が多すぎて、危険だと思うのだ。
ANAは、毎月のキャッシュ・フローが1000億円の赤字で3ヵ月で手持ち資金がなくなる。
JALもやばいし、JRもやばい。
ホテルや飲食、旅行会社、空港はとんでもない状況。
国際線の95%が飛んでいない。
もちろん自分も罹患すれば死ぬかもしれないが、状況は皆同じで平等だから仕方がない。
どうなるのか全く先が読めないが、5月一杯くらいが自粛の限界ではないだろうか?
今年を含めて3年間くらいは、超就職氷河期は確定だし、若い人が気の毒でならない。
自分の子供は就職しているので、本当にラッキーだ。