僕はアルコール依存症じゃないので、断酒に近い禁酒をして、年に数回飲むという機会飲酒が可能なのだ。

アルコール依存症か予備軍かどうかの確認は、僕にとっては意味がある。

というのも、もし僕がアルコール依存症であったならば、機会飲酒は不可能だし、断酒を選択せざるを得ないからだ。

アルコール依存症になると、断酒以外の選択肢は死を意味するのである。

幸いにも僕は予備軍であったので、機会飲酒で、時々友人とお酒を楽しむことが可能だし、それは非常に楽しい時間だ。

僕にとっても、習慣的に飲酒して、毎日ビール1本だけ飲むなんて中途半端な飲み方をするくらいなら飲まないほうがマシというよりも、そんな飲み方は絶対にできない自信がある。

僕には、そんな飲み方ができる自制心と根性はない。

でも、機会飲酒として年に数回飲むというのは、予備軍であれば可能であるし、僕は検証したので間違いない。

そして、たまに飲むと、お酒はめちゃくちゃ美味いし、アルコールに対する耐性がなくなっているので、以前よりも少量のお酒で満足出来るのだ。

僕的には、たまにしか飲まないのだから、結構ガッツリと自分が納得行くまで飲んでいる。

飲んだ後の満足度は非常に高い。

飲酒時代から記憶をなくすような飲み方はしていなかったので、そこまでは飲まないが。

そして、なんら苦労することなく、禁酒を継続出来るのだから最高じゃない。ここで再度離脱症状や飲酒欲求に悩まされるのであれば、僕も潔く断酒するが、本当に楽に禁酒を継続できるのだから、断酒まではする必要がないのだ。

年に数回ガッツリと飲むお酒の健康被害を気にするほど長生きへの執着心はないので、非常に満足している。

予備軍の段階で禁酒して、機会飲酒で年に数回飲むお酒の嗜み方が、超お勧めだ。適正飲酒で毎日飲むなんてことは無理なのでやめたほうが良いだろう。

アルコール依存症になると機会飲酒は死に至るので断酒以外に選択肢はない。

予備軍で禁酒に成功して、機会飲酒者になるのが、自分の中ではベストだし、是非お勧めしたい。

アルコール依存症か予備軍かは非常に重要だ。