お酒をやめて良かった。
基本的に僕はお酒をやめて良かったと思っている。
ただし、僕はアル中じゃないし、お酒で失敗したとか、健康を害したとか、お酒による弊害に苦しんだわけではない。
アル中じゃないので、機会飲酒が可能だし、時々お酒を飲むのは全然OKだと思っているし、お酒が悪の権化であるかのような考え方はしていない。
アル中の人は、加減せずに飲み過ぎたということだ。
何でも過ぎたるは及ばざるが如しなのだ。
僕も後10年くらい飲み続けていれば、やばかったかもしれないけど、そこまで行く前に、大量飲酒の継続のやばさに自然と気がついた。
今では、飲まない日常が普通になり、お酒を飲まないのが当たり前になった。
お酒を飲まないでも、普通でいられるのは本当にありがたい。
そして、時々お酒を楽しむことができるなんて最高。
お酒をやめて、お金を使わないで生活出来るようになったのも最高だ。
今年の9月末までで使ったお金の総額は、税金等を全て含めて51万円。
僕の家は子供も含めて3人が正社員なので、それぞれ完全独立採算性で、自分の生活費は自分で出して、給与は全て自分のものという特殊な家庭なので、51万円はお小遣いと生活費を合わせたものだ。
奥殿の年収はだいたい把握しているが、貯蓄額とか支出については、全く把握していない。
僕は毎月26万円の貯蓄をして、さらに余ればFX口座に入金している。
ボーナスは、1回50万円を貯蓄しているので、年間100万円。
年間410万円貯蓄している。
奥殿は、僕より給与が多いので、最低でも年間200万円は貯めているはずと思いたい。
そして何よりも、FXのデモトレードに1年間真剣に取り組めたのが大きい。
僕はお金が大好きなので、稼げるようになるために、休みの日は1日15時間くらい朝から晩までずっとチャートを見ていた。
そしてデモトレードを繰り返した。
なかなか1ヵ月をプラスで終わることが出来なかった。
1年以上やって、ようやくプラスで終われるようになってから、リアルトレード。
リアルトレードでは緊張して、なかなか思った所でクリックできなくて、遅れて入って逆行をくらって損切り。
損切り貧乏がしばらく続き、資金はどんどん溶けて行った。
今年に入ってからようやく勝てるようになりだして、自転車と同じで乗れるようになると、乗れる。またメンタル面で自信を持つことが重要。
ここ数ヶ月は、1日単位でマイナスになる日がほとんどなくなった。
マイナスの日は、9月は2回、8月は1回だけ。
マイナスの日も、14pips と小さく抑えられている。
トレード日数は、月に12日くらい。
1日13pips取って、月利5%達成となる感じ。
だいたい20pipsくらい勝つことが多いので、マイナスの日も含めて5%くらいに収斂して行く。
レバレッジを通常3.5倍、最大10.5倍と決めているので、なかなか大きく取るのは難しいが、大きく負けることも少ない。
僕は300万円の資金で勝負しているので、通常は、1050万円の資金を動かして、最大で3150万円の資金を動かしているということだ。
これがレバレッジという言葉の使い方。