禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

長生きリスク

セミリタイアを目指していると、気になるのが長生きリスク。

55歳でセミリタイアすると60歳まで働くのと比べて、月2万円くらい年金受給額が減少する。

退職金も減るし、長生きした場合のリスクは大きくなる。

僕の場合は、奥殿が早く死んだ場合が、世帯では大幅な収入減になる。

奥殿が70歳くらいで死んだ場合は、退職金とかで2,000万円くらいは残してくれているだろうから大丈夫と言えば大丈夫なんだけど。


年金額に絞って考察する。

僕1人だと15万円、奥殿が18万円くらいと考えている。

世帯で考えると家賃もいらんし、働く必要はないと思われる。


奥殿が70歳くらいで死ぬと、僕の年金受給額は、基礎年金6.5万円、厚生年金部分半42,000円、遺族年金5.8万円、合計165,000円、ちょとだけ受給額が増える。


1人暮らしの1ヶ月の生活費、水道光熱費1万円、ネットと電話で1万円、固定資産税6,000円、車維持費1万円、ざっくり固定費が36,000円。

食費が3万円、雑費が1万円、ガソリン代1万円とすると86,000円くらいで日常生活は送れるだろう。


なんだかんだで、10万円あれば、日常生活は困らないだろう。


特に個人年金が終身の8万円だけになる85歳以降なんて、遊びに行ったり、趣味の道具を買うことはほぼないであろうと考えられる。


年金手取り14万円ちょっとと個人年金8万円、合計22万円あれば、長生きリスクにも十分に対応できると思う。


病気は高額医療補償があるし、まあ、なんとかなるだろう。


怖いのは、インフレだけ。

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