アルコール依存症の恐ろしさ。
アルコール依存症の恐ろしさについては、世間一般的には、全く理解されていない。
大酒飲みであった僕でも、禁酒による離脱症状について調べているうちに、アルコール依存症の恐ろしさを知るに至っただけである。
僕は飲み会の席で、お酒の好きな人に、あまり飲み過ぎるとアルコール依存症になるから気をつけたほうが良いですよとアドバイスするのだが、みんな、もう既にアルコール依存症ですよ、なんて軽く返して来るのだ。
アルコール依存症とは、そんな軽いものじゃなくて、本当に恐ろしい病気なんだと説明しても、全く響くことはない。
世間一般には、この病気の恐ろしさが、全く理解されていないのだ。
僕は、この病気の恐ろしさが啓発されていないことは問題だと思っている。
アルコール依存症になってしまった人も、アルコール依存症に対する知識を持っていれば、病気にまでならずに済んだ人が多いのではないだろうか?
大酒飲みであった僕でさえ、禁酒に成功して機会飲酒者になれたのだから、知識さえあれば助かった人は多いはずである。
どんな病気でも正しい知識を持っていることは大切なことなのだ。