異質なこと。
僕のように40日ほどの休暇で、海外のロングトレイルを歩きたい、バックパッカーで旅行したい、スキー場にこもりたいなんて考えて、セミリタイアしたいと思っている人は異質の存在だ。
会社の人に話をしても、全く理解されないし、定年までの給与が高い時にやめるのはもったいないと言われる。
たしかに、金銭的には、5年早くやめると、退職金や年金受給額も考慮すると4000万円くらいの損失になる。
しかし、人生はお金じゃない。自分がしたいことができるお金があれば十分だし、時間が大切だ。
だいたい同年代の男性で、スキーしたりサーフィンしたりトレイルを歩いているような人はあまりいない。
みんな趣味がない。お腹の出たおっさんくさい人が多い。
スキー場で話した人や北アルプスのテン場で話した人には、セミリタイアは凄く理解される。
サーフィンのために大企業を辞めて、静岡の中小企業に就職したなんて話も、僕には物凄く理解できるし、スキー場なんかでは、そんな話題をたまに聞く。
早くセミリタイアして、好きなことをしたい。
禁酒に成功したので、ロングトレイルでもお酒を持ち歩く必要がないのが非常に大きい。
お酒は習慣的に飲むのは、やめるべきだ。