酒は百薬の長
アルコールは少量でも体に悪いという研究結果が発表されています。
ただし、この少量の部分については、非常に微妙で、どちらとも取れない誤差の範囲のようだ。
こういう研究結果は、丸ごと鵜呑みにできない。利益団体に都合の良いように操作されている場合が多いからだ。
例えば、地球温暖化ビジネスがそれだ。
環境を保全することは大切だと思うが、利権が絡んで、利益にしだすのは違うだろ。
元来、人間は有害物質に常にさらされながら生きることによって、抗体が活性化して健康を保っているのである。
排ガス、ウイルス、紫外線などに適応してきたのだ。
もし、生まれてからずっと、無菌室で育った人間が、いきなりインドなどの不衛生な都市で生活すれば、すぐに病原菌に犯されて死ぬだろう。
日本人が東南アジアで、下痢になるけど、現地の人間は下痢にならないのは、有害物質を体に取り込んで抗体ができているからだ。
酒も有害物質には違いないが、多少の毒は体にいれても、抗体が活性化されるのだ。
しかし、大酒飲みで、酒は百薬の長だなんて本気で思っているアホはいないだろう。
んなもん、二日酔いになったり、吐いたりして、ガンマが上がるのに、体に良いと思える要素はどこにもないのだ。
アホでも、直ぐに分かるだろう。
健康のためだけに生きているわけではないのだから、アルコールは薬物で毒物であるとの認識を持ちながら、依存しない程度の頻度で使用して、時々楽しめば良いのだ。
毎日使用すると、依存してしまうので、使用する頻度を少なくすることが最も重要なのである。