禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

酒を飲むお金。

酒を飲むお金、そこそこいりますよね。

僕は美味しいお酒を飲むのが好きだったので基本的に99%家飲みの人であった。


1本1500円のお気に入りのワイン、レストランではそもそも置いていないし、5000円くらいは取られる。

それくらい払えば良いと、月に20日飲んで10万円払う財力は僕にはなかったので、家飲みだった。


僕の場合1000円前後のワインを飲むことが多く、月に20日飲んでいたので、ワインで2万円ちょっと。


ワインの後に1本3,000円前後のスコッチのシングルモルトを飲んでいた。

スコッチを月に3〜5本で1万円ちょっと。


時には、日本酒や焼酎を飲むこともあった。


概ね、月の酒代は、3〜4万円くらいであったと思う。


40代の男の趣味の1つとして、毎晩の晩酌に月3万円は、自分の感覚的には適正だと思う。

むしろ安いくらいか。


僕がセミリタイアを目指さないで、60歳まで働いて、65歳まで嘱託で働くつもりならば、明らかに激安の趣味だ。


10万円使っても余裕かな。

人生一回だし、65歳まで働くつもりなら全く問題ない。

退職金も2000くらいあるし、厚生年金も18万以上になるだろうし、好きな酒にお金を使うのは良き。

うちの場合、退職金も厚生年金も夫婦でダブルだし。45歳の時、子育ても住宅ローンも終了しているからなおさらだ。


しかしながら、世界のトレイルを歩いたり、バックパッカーで世界を歩きたいと思い、55歳セミリタイアを目指すようになって、退職金は1500万弱、厚生年金も15万くらいの見込みになると、酒代に月3万円は痛い。

さらに、セミリタイアに向けて、僕個人で総額6000万円を貯蓄するつもりなので、酒を飲まないのは、非常に大きい。

うちは、夫婦で完全独立採算制なので、固定費を割り振って、後の給与はお互いに干渉しない。奥殿が僕より稼ぐので実現できることだが。


さらに、セミリタイア後は、収入が激減するから、お酒を飲まないことは非常に大きい。


1年半家計簿をつけて分かったが、酒を飲まなければ、食費は2万円で十分だ。

月5万円あれば、なんとか生活はできる。

セミリタイアのためとアル中になるリスクがないので、お酒を飲まないのは良き。

しかも、機会飲酒者として、時々お酒を楽しむことも可能で、酒の良い面も享受できる。


アル中になる前に機会飲酒者になって最高だ。

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