OKな飲酒
アル中の人にとっては、飲酒は絶対悪で、酒は一口も飲んではいけない薬物。
しかし、世間一般的にも、酒は薬物だと主張するのは、やめておくべきだ。
「酒は薬物である」、の前にアル中にとってはという枕詞はつけるべき。
元アル中予備軍のヘビードリンカーだった僕が、禁酒に成功して、ソーシャルドリンカーとしてお酒を楽しんでいる。
時々飲んで楽しむが、決して以前のように毎日習慣的に飲むヘビードリンカーには戻るつもりはない。
酒を飲まないで過ごす1週間に飲酒欲求が起きるような飲み方は絶対にしないと言う強い意志を持ってお酒を楽しんでいる。
とは言うものの、単純に月に2日程度の飲酒にとどめておけば、強い意志を持たなくても、飲酒欲求なんて発生しない。
お酒は習慣的に飲まないで、時々楽しんで飲む程度にしておけば、OK。
僕も最初のうちは、そんな中途半端な飲み方はどうなんだと思っていたが、やってみるとご機嫌に調子が良いので、機会飲酒を気にいっている。
アル中予備軍の人は、気合い入れて、6ヶ月ほど完全禁酒して、その後機会飲酒へと移行して行けば良いと思う。
習慣的大量飲酒は、マジでやめるべき。
アル中の人は、断酒するか、飲み続けて死ぬかの2択なので、武士道のように潔いな。