禁酒で辛かったこと。
禁酒初期は、強い飲酒欲求に苦しむ。苦しまない人は予備軍ですらないと思われる。
飲酒欲求は当然として、自分の場合は、酒を飲まないと夜にすることがなく、手持ち無沙汰になるのが辛かった。
手持ち無沙汰だと全く時間が経過しないので、さらに飲酒欲求に苦しむ。
おまけに不眠症で寝られないので、夜が長く、さらに飲酒欲求に苦しむという悪循環であった。
自分の場合は、手持ち無沙汰を解消するために炭酸水を飲みまくった。一晩に2リットルくらいは飲んでいた。これは飲酒行為の代替として非常に有効な方法だが、夜中の頻尿に悩まされた。
それから甘いお菓子を食いまくった。
6ヶ月くらい経つと炭酸水の量もお菓子の量も自然と減って行き、いつの間にか両方とも必要なくなった。
今では、ネットとテレビとトレードであっという間に時間が経つ。
たいして時間の有効活用はできていないが、金銭的な効果は絶大だ。