禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

離脱症状はきついと覚悟するべき

アルコール依存症、アルコール依存症予備軍の人が断酒をするにあたって、離脱症状なんてない若しくはたいしたことはないと言う人も稀にいるようだ。


だからと言って、断酒の離脱症状なんて全然辛くないということが、万人に対して言えるわけではなく、むしろその逆で苦しむ人のほうが多いと思うのである。


苦しくないという人は、よほどメンタルが強いので、普通の人が苦しいと感じるのを苦しいと感じないのか、本当に苦しさが全く来ないのかは良く分からないけど、めちゃくちゃ羨ましい体質の持ち主だ。


僕は、タバコをやめる時は地獄の苦しみを死ぬ気で乗り越えたと自分では思っている。

しかし、タバコの場合は、1年も経てば完全に無の境地に至った記憶。


お酒の場合は地獄の苦しみというほどではなかったが、それでも、酒への渇望に苦しんだし、気合いが必要だった。

ただし、お酒の場合はダラダラと弱い飲酒欲求がずっと継続するのが、うっとうしい。


断酒や禁酒をするに当たっては、離脱症状なんてないと思っていると、ほとんどの人にはやってくるのだから、耐えられなくなるだろう。


やはり、離脱症状はきついものだと覚悟を決めて、断酒や禁酒を始めるほうが、覚悟が出来ているぶん、離脱症状に打ち勝つことが出来るものだと思うのだ。


離脱症状はきついものだと覚悟をすべきなのである。

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