禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

渋谷のハロウィン

ハロウィンで盛り上がって、渋谷で車がひっくり返されたり、暴れる人がいて問題になった。

お酒とドラッグが絡んでいたと思う。

あの事件は、最初からハロウィンで暴れてやろうという、タチの悪い連中が集まって起こった事件である。


当然、事件が発生すれば、翌年からはないように対策が講じられる訳である。


ハロウィンで盛り上がるという今までの日本になかったイベントが発生して、それが行き過ぎて社会問題化したから規制がかかった訳だ。


単純にお酒を飲むことに対して規制がかかったこととは意味が全然違う。ハロウィンで暴動が起こるからハロウィンにおけるお酒が規制されたに過ぎない。

お酒を飲んだ人が暴動を起こしまくれば、お酒自体が規制されることになるだろう。


基本的に問題が発生すれば、それに対処するように法律や規制がされて、世の中は秩序ができていくのだ。

だから、時代の流れに合わせてどんどんと色んな法律や規制が出来て、自由がなくなって行くのは、当たり前のことなのである。

規制によって義務ができて、権利が守られる訳である。トレードオフの関係だ。


タバコは、周りの人が臭いし、副流煙の問題で健康問題まであるのが問題になって、問題を解決するような規制が進んだのである。

喫煙者本人の健康ではなく、周囲に与える悪影響のために規制されたのだ。

これは、簡単に想像できた。僕は20年前に近い将来にタバコは1000円になると思ったくらいだが、予想は外れている。

副流煙を巡って訴訟がたくさん起こったから。


お酒の周囲に与える影響は、飲酒運転や暴力事件だが、これはお酒そのものよりも、飲酒運転や暴力に対する法律の規制を強化する方向であろう。


飲酒運転は死刑若しくは無期懲役くらいすれば良い。

暴力に関しては、関係者同士の暴力がほとんどなので、飲んだくれ同士で勝手にやっていろ。


僕は繁華街に行かないので、全く関係ない。お酒を飲んだ見知らぬ人に暴力を振るわれた経験はないし、そんな被害にあった友人も聞いたことがない。


お酒を路上で飲むのが禁止される可能性は、10年以内に30%くらいだろうか?これは海外では当たり前なので可能性は高い。

その他の規制は、なかなか難しいだろう。

受動飲酒が有れば、訴訟が起こって一気に規制は進むのだが、隣でお酒を飲まれても、全く不快感はないし、健康上の被害も受けない。

酒税の強化をすれば良いと思うが、ビールが1本、1000円になるとか20年後でもないだろう。

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