禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

お酒がダサい。

僕がダサいと思うことはなんだろう。

ダサいということは、かっこ悪いということ?

そもそも、僕はカッコ付けじゃないので、あまりかっこ悪いと思うことがない。

非常に申し訳ないけど、60歳超えて自分が道路の旗振りのアルバイトをしている状況は、かっこ悪いと思う。

後は、自分がアルコール依存症になって連続飲酒で飲んだくれている状況もかっこ悪いと思う。

これは、自分の状況だからこそ、かっこ悪いと思うだけであって、他人が旗振りしていても、年いっているのに大変やなと思うし、アルコール依存症の人も自己責任やけど気の毒やなと思うだけで、決してかっこ悪いとは思わないのである。


逆にカッコいいと思うことは、エクストリームスポーツをしている自分であるが、誰も見ていないし、誰かに見せることもないし、完全なる自己満足の世界だ。自分だけの世界に浸っている。かっこいいと思うよりも、大自然と対峙して自分の限界に挑戦することでアドレナリンが全開になるのが好きなのだ。


僕は、基本的に人のことをダサいとか思わないし、物欲が全くない人間なので、時計はチープカシオ、服はジャージ、移動はスクーターと、質素倹約の超合理主義者だし、物をかっこ悪いと感じない。収入に比べて、圧倒的に質素な生活をしている自信がある。


酒がかっこいいとかダサいとか、僕には全く理解できないし、酒を飲む飲まないで、自己顕示なんかできないし、したくない。


アル中の人は、酒に対する愛情が深すぎるので、酒に対してかっこいいとか悪いとか感じるのだろうか?


強いて言えば、酒をかっこいいとかダサいとか考える発想そのものがダサいと思うのである。

中2っぽいと思うのだ。

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