禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

お酒を不味く感じる時

僕が30歳くらいの時、何も考えずにお酒を飲んでいた。

夜勤明けで朝から飲んで、夕方から飲んでいた。

そんな時、夕方にお酒を飲み始めて、お酒を美味しく感じないし、全然酔いが回らないのに気がついた。

僕は、これは絶対に体に悪いしやめたほうが良いと本能的に感じて、夜以外にお酒を飲むのをやめた。


僕が禁酒を始める前、夕方に飲む時間が早くなり、寝るまで飲み続けるものだから、飲酒量がかなり増えるようになった。

この時、遅い時間に飲み過ぎていると、なぜか酔いが回らないので、さらに飲む量が増えて、お酒を美味しく感じないようになっていた。

これが、僕が禁酒した理由の一つである。


お酒を美味しく感じないようになると、お酒が美味しいと思って飲んでいた僕には、強烈な違和感を感じたのである。

そして禁酒に成功した今は、たまに飲むお酒は死ぬほど美味いと感じるのだ。


これは食べ物でも同じことが言える。

僕が30歳くらいの時、何も考えずに暴飲暴食していたら、かなり太った。体重は今と変わらないが、脂肪太りで最悪だった。無駄な脂肪が体につき過ぎた結果、僕は食事を美味しく感じないようになった。

そこで、体に悪いと思って、食べる量を減らして、脂肪を落とすと、食事が美味しくなったのである。


その後は、ジム通いで6kgほど体重が増えて、太りにくい体になったので、極端に脂肪がつくことはない。

女性は体重を気にするが、ジム通いして筋トレすると体重はどんどん増えていく。

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