飲酒時代の末期
僕は趣味で登山をするのだが、週に2回飛び石で休みがある特殊な勤務形態。
休みの日は、雨が降らなければ、日帰りで登山に出かけていた。
僕は大量飲酒していたけど、20:00ころには寝ていたので、朝5:00前には起きて登山に出かけて、14:00とか15:00くらいには自宅に帰って来るというパターンの休日であった。
この時に18:00くらいから夕食にして、それまではお酒を我慢していたのだが、徐々に我慢できなくなって来て15:00くらいから飲み始めるようになって行ったのだ。
登山で疲れて、空腹で風呂にも入った後なので、どうしてもお酒を我慢できなくなって行ったのだ。
これで15:00くらいから飲み始めると寝るまで5時間以上飲み続けることになり、飲酒量が増えて行ったのだ。
僕的には、この状況に恐怖を覚えて、このままでは、アル中になると思って、禁酒を試みて一発で成功したのだ。
アル中のように問題を起こしたり、健康を害したりしたから禁酒したわけではないのである。
問題が発生する前に恐怖を感じた自分を褒めたい。