コロナにも関わらず、ボーナスの季節がやって来た。

この季節は、夫婦で会社員をやっていて良かったとつくづく思う。

幸いにも我が家はコロナによるダメージがなく、毎年の実績どうりのボーナスが、家族3人に支給される。

僕と奥殿には、上場企業の平均以上のボーナスがそれぞれに支給される。年齢も行って来て長年勤めて来たご褒美だ。

会社員は不安定だ、今後はリストラがあるなんて言われることもあるが、リストラを実施した上場会社なんて少ないし、リストラも強制ではなく、希望退職を募るのが基本。

黒字リストラなんてのは、退職金を上乗せして、余裕のある人がやめて行くパターンで、首切りじゃないからね。

僕も50歳を超えて退職金3000万円で希望退職を提案されたら、瞬足で応じる。

ドラマのように無理やりやめさせられるなんてことは、僕の周囲では聞いたことがない。

業績が悪化して、倒産するような企業に勤めていると大変だが、コモディティ系の上場会社に勤めていれば、そうそう倒産するようなことはない。

我が社も、コロナにも関わらず、業績は安定飛行だ。

奥殿の会社も黒字決算。

子供は高卒公務員なので、福利厚生で子育てしながらでも、働きやすいし、男からすると最高のパートナーだろう。

職場内で結婚してくれたら、30歳には世帯年収1000万オーバーだし、もう安心だ。

僕は貧乏な家に育ったので、今くらいの生活水準で十分に満足だし、リスクテイクして起業して一発当てようなんて全く思わない。

あと5〜6年今の会社で稼げば、コンビニバイトでも十分に生活していける金銭的余裕ができるので、粛々と勤務するだけだ。

60歳まで働けば、僕個人の金融資産が8000万オーバーで、厚生年金も積み上がるので、その時点で完全リタイアする。

しかし、人生を楽しむためには、55歳でセミリタイヤして、70歳くらいまで月10日程度働くほうが良いと思っている。

40日も休みがあれば、海外のロングトレイルも十分に挑戦出来る。

おそらく、完全リタイアは、暇過ぎて退屈になるので、少しは働くほうが良いだろう。

ロングトレイルも年に何回も行けば飽きてしまうだろうし、年に１回くらいのペースで楽しむのが一番良いだろう。

冬は1か月ほど白馬で車上生活してバックカントリーとパウダー狙い。

普段はボチボチ仕事しながら、サーフ系、登山トレーニング、できれば海釣りをはじめたいと思っている。

今は我慢して労働。