お酒というものは、得をするために飲むものじゃない。

娯楽だ。

楽しいから、気持ち良くなるから飲むもの。

本で例えるなら、自分の知識になるような実用書ではなく、漫画に近い。

漫画を読んでも楽しいけど、儲かることはない。

お酒も同じだ。

趣味も同じで、僕がスキーしても、サーフィンしても、儲かることはないし、お金はかかる。

儲かることはないけど、楽しいからお金を払ってまでするのだ。

お酒を実用書と比較するのはナンセンス過ぎる。

お酒は投資じゃないし、レバレッジとか意味不明だ。

レバレッジは、資金の数倍の資金を動かすこと。FXが一番分かりやすいけど、10万円の資金で100万円の外貨を売ったり、買ったりするのがレバレッジだ。この場合10倍のレバレッジが効いている。レバレッジはテコの原理。

お酒代の10万円で、レバレッジを効かせるなんて、どういうことか全く理解できぬ。

お酒に使った10万円は、投資では無くて消費だから、全く利益が見込めるものではない。

お酒は娯楽、教育本は自己投資なので、全く種類が違うのである。