禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

禁酒も楽。

断酒は楽という説をまことしやかに、主張する依存症の人が多い。

僕から言わせると、依存症になると、断酒が楽というよりむしろ断酒しかできないということなのだ。

禁酒して時々飲むことにしようとしても、酒に対する脳の機能がおかしくなっているから、少しだけ飲むともう止まらなくなり、直ぐに元の大酒飲みに戻ってしまい、次に禁酒しようとするとまた一からやり直しで非常に苦しいのだ。

これが、アルコール依存症者が禁酒はきつくて、断酒は楽と主張する理由なのだ。


だから、アルコール依存症の人間は、禁酒よりも断酒が楽というよりも、禁酒は不可能で、断酒するより他に選択肢はないということが真実なのだ。これがアルコール依存症の怖ろしくて、厄介なところなのだ。


元予備軍の人間にとっては、依存状態から完全に解放された後は、時々飲むくらいであれば、特にきつい飲酒欲求に襲われるわけでもなく、楽に禁酒できるのだ。


ほとんど飲まないのだから、健康に対する悪影響も非常に軽微だし、仕事の勉強やビジネスにも何の悪影響もないのだ。

普段は、何も我慢している訳じゃなく、飲まなくても何も思わないし、楽に禁酒できている。

禁酒は楽にできるのだ。

そして、時々飲むお酒は、めちゃくちゃ美味いのだ‼️


自分は、依存症じゃなくて、予備軍だと思う人は、断酒後に、月一程度にお酒を嗜む禁酒を試して頂きたい。

それでコントロール出来ずに元の大酒飲みに戻るようなら、あなたは予備軍ではなく、アルコール依存症なので、断酒すべきなのだ。

予備軍で禁酒に成功した人間には、何も酒を恐れたり、忌み嫌う必要性はないのである。

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