飲酒時代の酒代
僕はコスパを意識する人間なので、基本的に外飲みはしなかった。
今の会社は年間に飲み会は3回程度で、1次会の5,000円のみで終了。
外飲みは、年間10回以下であった。
家で飲む理由は、美味しいお酒が安く飲めるから。
外で飲むと、お酒も料理も高すぎる。
自分が好きなウイスキーやワインを買ってくれば安い。
ワインは1本1,000円前後で美味しいのが、けっこうあった。
ウイスキーは1本3000円くらいのを基本的に飲んでいた。
40歳超えてから飲む量が増えたので、平均すると1日に1000円から1500円くらいはお酒に使っていたと思う。
食費が今よりも1,000円程度は高かったと思う。
1日あたり2500円、20日で5万円、年間60万円、20年で1200万円。
20代で就職してから、それくらいは飲んだと思う。
お酒を飲んでいたのは、楽しかったし、後悔は全くない。
ただし、今みたいに機会飲酒にしておけば良かったとは思う。
なんせ、20年間という長い期間の積み重ねだし、人生は好きなことをしたほうが後悔はない。どうせ死ぬのは間違いないし。
お酒は散々飲んで来たので、日常的に飲むのは、もういいかなと思えるのも大きい。
お酒をやめて、子育てが終わって、住宅ローンが終わった今、僕の貯蓄だけでも、1200万円は3年間で貯まるし。
45歳前後で、禁酒、住宅ローン完済、子育て終了がほぼ同時にできたのは、何かあるのか。
この年で、大きな出費が全部終わると人生は、イージーモード。
今ならパートの収入でも十分に生活して行ける。
20代の時に今後は、正社員共働きの時代やと思っていた先見の明だ。