禁酒のメリットで最近考えたこと
僕はセミリタイアを目指しているが、長期休暇を取れないというのが、1番の理由。
セミリタイアをしたら、年に一回は海外登山に行くつもり。
僕が生きていて楽しいと思うのは、エクストリームスポーツをしている時。
人生最後は、思いきり、趣味のスポーツを楽しみたい。
趣味と生活に必要なお金を計算して、その資金が貯まれば、セミリタイア。
海外登山で、マッターホルンやモンブランに登ろうと思うと、現地ガイドが必要。
1泊2日で20万弱が必要となる。
自分の計画では、ツールドマッターホルンを個人でテント泊しながら歩いて、マッターホルンの周囲を1周してから、マッターホルンを登頂する。
ツールドマッターホルンは12日くらいで歩く人が多いが、自分の足なら1週間程度。
こういう遠征時にお酒が必要ないというのは、非常に大きなメリット。
お酒を運ぶ必要がないし、お酒の入手の心配をする必要もない。
ツールドモンブランも1週間くらいで歩けるし、モンブランはガイドレスの単独で挑戦するつもり。
モンブランとマッターホルンを合わせて3週間あれば良い。
予備日に10日ほどみて、30日ちょっとあれば良い。
テントサイトは1泊1000円くらいなので、30日で3万円。
食費はスーパーでパンとチーズと野菜とハムを買って、一日2,000円で6万円。
フライトが10万円。
フライトと宿泊費と食費で19万円。
ガイド代が20万円、合計39万円。
予備費も含めて50万円あれば、十分に1ヶ月楽しめる。
ピレネー山脈、ヒマラヤトレイル、ジョンミューアトレイル、タスマニアトレイル、ミルフォードトラック、カナダ7大トレイル、パタゴニア、アコンカグア。
あげだしたら、キリがないし、65歳までの10年間は、年に一回のペースで海外遠征に行きたい。
1番金がかかるのは、高額なガイドが必要なマッターホルン。
他はガイドなしで行けるから、30万円もあれば、1ヶ月の遠征は可能。
セミリタイア資金がある程度貯まれば、金より時間が大切。