禁酒のブログ

禁酒に成功した生活。

令和2年

早いもので、もうすぐ令和2年になる。

令和元年の飲酒日数は1日である。

完全に体から酒が抜けて、酒を飲まないでいることが当たり前の状況になった。

お金を使わないし、本当にありがたい状態だ。


令和2年は1月に飲みに行く約束をしたので、いきなり飲酒日数1日になる。

さらに、1月に海外旅行に行くので、夜はバーに行くつもりだ。

バーでコーラを飲むのも、なんだかなあということで、旅行中くらいは飲むことにする。


1月以降は、おそらく4ヵ月ほどは飲む機会はないので、きっちりと禁酒を続けるつもりだ。

禁酒生活が板についているので、数日間続けて飲んだくらいで、元の酒飲み状態に戻ることはないだろう。


令和2年も禁酒生活を続ける。

飲まなくなても良い。

2年間も禁酒生活を続けていると、飲まなくても全く何も思わない。

飲まないことが、極自然なことになる。

お酒を飲まないでも何ともないのであれば、お金はかからないし、飲まないに越したことはないのだ。

毎日晩酌していた時は、飲まずにはいられなかった。夕方になって空腹になると、酒を渇望していた。

一晩飲まないなんてことは、考えられない状態であった。

僕は社会生活に支障をきたしたり、家族や友人に迷惑をかけるような飲み方には、至っていなかった。

事実妻からは、本当にもう飲まないのと聞かれたくらいで、お酒をやめたことに感謝なぞされていない。

妻にお酒で迷惑をかけたことがないから、そのような反応になるのが当たり前だろう。

世の中には、一日中酒を飲み続けたり、仕事中に酒を飲んだりするとんでもない依存症の人々もいるらしく、可能性は少ないが、自分がそんな状況に陥る可能性もあったわけで、禁酒できて良かったと思うのである。

空腹

2年間も禁酒生活を続けていると、夕方に空腹になっても、飲酒欲求はほとんどない。

全くないとは言わないが、ほぼ無に近い。

禁酒初期や毎日晩酌していた時には、夕方になって空腹になると、ソワソワして仕方なかったのを思い出す。

しかし、我慢できない強い飲酒欲求の感覚は、かなり忘れてしまっている。

もう一度飲むことがないように、きつい飲酒欲求を覚えておくべきだ。